コーチングコンセプト

創立 1999年4月
コーチングコンセプト
 Enjoy,and be a creative player.
見ていて楽しい想像力豊かな選手になってくれることを願っています



  1.  「遊び」が原点のサッカーはつらく苦しいものでなく、楽しくて面白いものです。 楽しくなければ、アイデア、想像力は生まれません。 コーチングはサッカーの楽しさを教えることです。
  2. 選手それぞれの個性を尊重し、それぞれに体の成長期があることを理解し長い目で見ましょう。 パワー、スピードなど現時点の身体能力がすべてではありません。
  3. 「Quick,simple to the point」話しが長く内容がたくさんあると一度に相手には伝わりません。 選手の「トーレーニングする時間」を奪わないようにしましょう。
  4. 右、左とリモコン操作のロボットの様にこまかい命令のオーバーコーチング(サポーターを含む)は子の年代に必要なく、選手自身の判断、自由な発想を育て、ポジティブに失敗を大切にしましょう。
  5. 基本というものは、それぞれの個性を実践状況のなかでより効果的に発揮させるものです。 良い判断を習慣付けるのに大切なこと、その為に必要なボールをとめる、けるといった基本テクニックを無意識のうちにできるようになればサッカーはより楽しくクリエイティブになります。
  6. ゲームに勝つことと育てることはイコールとは限りませんが、選手にはレギュラーをとる、ゲームに勝ちたいという強いメンタリティーは必要であり、いい結果がでると楽しみもその中に存在します。
  7. ゲームは選手を育てる一つの手段であり、「完成期の姿」=「最終的な勝利」を目標にしつつフォアザチーム、フェアプレイも指導しましょう。